2013-08-04 20 十七万人とう声の聞こゆる 見上げゆく代々木の空は梅雨明けんとして あらくさの森 短歌楽、第二十号刊。デモに参加する。続々三首。 十七万人とう声の聞こゆる 見上げゆく代々木の空は梅雨明けんとして 原色のコーンを越えては歩めざるわれら車道の際にもどされ 四十年ぶりに車道を練り歩く 良くとおる女の声をかしらに