北村周一のブログ《フェンスぎりぎり》

フラッグ《フェンスぎりぎり》展へようこそ。現代美術紹介のコーナーです。とりわけ絵画における抽象力のリアルについて思考を巡らしたい。またはコーギーはお好き?

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

尾花咲く野道山道群れやすき泡立ち草はいまが満開

二百五十五日目。十月尽。 尾花咲く野道山道群れやすき泡立ち草はいまが満開

それは万にひとつの出口かもしれず*天を仰げばフンを落とせり

二百五十四日目。平和の象徴としての鳩。落下物にご用心。 それは万にひとつの出口かもしれず*天を仰げばフンを落とせり

土手ふかく泡立ち草の花群れて尾花広がる里山へ来ぬ

二百五十三日目。外来種とのしのぎ合いはいかに。 土手ふかく泡立ち草の花群れて尾花広がる里山へ来ぬ

ゆえに人はときには風に吹かれる葦それともケモノ 神様にさえも

二百五十二日目。新蕎麦の季節。 ゆえに人はときには風に吹かれる葦それともケモノ 神様にさえも

人は神のすがたを真似て生まれしに繰り返すなり自問自答は

二百五十一日目。素晴らしい秋の一日。 人は神のすがたを真似て生まれしに繰り返すなり自問自答は

心身をすり減らしながら良質なる眠を夢見るこころ根は淡し

二百五十日目。寒い朝でした。そろそろ山茶花の季節。 心身をすり減らしながら良質なる眠を夢見るこころ根は淡し

寝覚めわろき朝はくきくきベランダに出でて節々回しおるなり

二百四十九日目。十三夜。木枯らしが吹く。 寝覚めわろき朝はくきくきベランダに出でて節々回しおるなり

アトムにはなれっこないとあきらめて心寄せたるは8マンのみ

二百四十八日目。季節の変わり目は風邪を引きやすい。きょう霜降。 2015年1月 アトムにはなれっこないとあきらめて心寄せたるは8マンのみ

8マンにつき纏うかげは重くして本名東八郎という

二百四十七日目。8マン自身には関わりのないことですが。 8マンにつき纏うかげは重くして本名東八郎という

ふふふふふ弾よりも速き8マンの笑みを絶やさぬ表情無敵

二百四十六日目。漫画雑誌では8マン、テレビアニメではエイトマンでした。TBSテレビ系列放映に配慮したそうです。 ふふふふふ弾よりも速き8マンの笑みを絶やさぬ表情無敵

晩酌を終えたる父がぬくぬくと舟を漕ぎ出す 牛となるとき

二百四十五日目。寒くなる前にやっておくべきこと。 晩酌を終えたる父がぬくぬくと舟を漕ぎ出す 牛となるとき

だれの眼にも止まらぬように駆け抜ける少年の影はいつしかエイトマン

二百四十四日目。主題歌を、克美しげるが歌っていた。 だれの眼にも止まらぬように駆け抜ける少年の影はいつしかエイトマン

おかざりやおまもりや時におまつりも叶えてくれる神社へゆかな

二百四十三日目。秋らしい一日。 おかざりやおまもりや時におまつりも叶えてくれる神社へゆかな

アルトっぽい声を夜風になびかせて走り抜けたる単車のオトコ

二百四十二日目。男性の声の質が変わったように思う。 アルトっぽい声を夜風になびかせて走り抜けたる単車のオトコ

悠なるかな遥か太古の縄文のときのめぐりに萌すものあり

二百四十一日目。雨上がる。穏やかな日々でありますように。 悠なるかな遥か太古の縄文のときのめぐりに萌すものあり

三殿台遺跡は岡のいただきにありて頗る見晴らしがきく

二百四十日目。 さんとのだい遺跡は、横浜市磯子区岡村にあります。なんと標高55.1mの丘の上に立地しています。縄文の時代、周囲が海だったことを考えると、絶好の居住地だったでしょう。 ちなみに、下の写真は三国峠から見る山中湖。 三殿台遺跡は岡の…

大雑把なかたち目にしてわれは思うケースのなかは何の楽器か

二百三十九日目。電車の中でよくよく見かける光景。 大雑把なかたち目にしてわれは思うケースのなかは何の楽器か

蟠りありしごとくに芽を出してこんなところに口内炎は

二百三十八日目。蝉がまだ鳴いている。 蟠りありしごとくに芽を出してこんなところに口内炎は

八円と百円玉を握り締めて衝動的にダガシヤに居る

二百三十七日目。五円玉か、十円玉ひとつで事足りた時代があったけれど。 八円と百円玉を握り締めて衝動的にダガシヤに居る

給油所が徐々になくなる郊外のかどの更地の信号機ひとつ

二百三十六日目。体育の日。 給油所が徐々になくなる郊外のかどの更地の信号機ひとつ

冷蔵庫の音が漏れ出す夜の深けをみみのふたつがとてもいま邪魔

二百三十五日目。雨。 冷蔵庫の音が漏れ出す夜の深けをみみのふたつがとてもいま邪魔

銃を手に持つごとく固くポケットの裏地を握り締めていにけり

二百三十四日目。運動会シーズン。 銃を手に持つごとく固くポケットの裏地を握り締めていにけり

おおどかにわれを生きたる数学者ライプニッツの晩年は寂し

二百三十三日目。ノーベル賞なんてなかった時代。 おおどかにわれを生きたる数学者ライプニッツの晩年は寂し

秋空にしろき月見る朝にして伸ばす手脚はベランダにあり

二百三十二日目。寒露。 秋空にしろき月見る朝にして伸ばす手脚はベランダにあり

秋ありてどこを切ってもじぶんしかいないさみしさ此の世は言葉

二百三十一日目。衣更えの時期。 秋ありてどこを切ってもじぶんしかいないさみしさ此の世は言葉

誰が打てり 角海老ジムのボクサーのすがた凹みし看板は寒し

二百三十日目。さむくなりました。 誰が打てり 角海老ジムのボクサーのすがた凹みし看板は寒し

宇宙メダカ二十二世は思いのほかこぶりなりけり孫の目よりも

二百二十九日目。 宇宙メダカ二十二世は思いのほかこぶりなりけり孫の目よりも

徒長せし枝葉は風を受けやすく医大通りへ救急車は来ぬ

二百二十八日目。 徒長せし枝葉は風を受けやすく医大通りへ救急車は来ぬ

家にシロアリ庭に毛虫の湧き出でて父のつくりしものら朽ちゆけり

二百二十七日目。 家にシロアリ庭に毛虫の湧き出でて父のつくりしものら朽ちゆけり

産卵を終えし緋めだかすずしげに卵をのみ込む水槽のなか

二百二十六日目。産卵を終えし緋めだかすずしげに卵をのみ込む水槽のなか