2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
千三百二十日目。 追い詰められて 筆とる私 プロトコル
千三百十九日目。 曇り硝子は なにゆえに 灰色に 見えるのだろうか
千三百十八日目。 うーんうなるほかなし フェンスぎりぎり
千三百十七日目。 屈託とは、くよくよ思い悩むこと。一日一首、つづくだろうか。 瀝青 アスファルトのこと
千三百十六日目。 黄花 2011 雨が続く 灰色三昧
千三百十五日目。 生きた心地 桃花 道連れ 月明り
千三百十四日目。 季節外れ 桜花 2011 白三昧
千三百十三日目。 生々しい、 艶かしい 生めかしいとも書く ういういしいこと
千三百十二日目。 モルト モルタルのことか 灰いろ意識
千三百十一日目。 天気予報 千々に乱れて 雲の波
千三百十日目。 まだまだ明るい 朱い火の星 お帰りなさいという声も
千三百九日目。 もう一回試してみる価値はあるかもしれない
千三百八日目。 身に入むや林の奥に日当たりて 眸
千三百七日目。 できることから順番に。
千三百六日目。 木洩れ日を見上げる余裕さえ 九月。
千三百五日目。 とはいえ絵の表情に振り回されてはいけない。
千三百四日目。 きらめき揺れつつ 星座はめぐる
千三百三日目。 九月十日の朝方のこと、西の空に。
千三百二日目。 灰いろから学ぶこと。
千三百一日目。 蟷螂 かまきり とうろう 秋の季語
千三百日目。 測量士必携のメモ帳、コクヨ製測量野帳。別名SKETCH BOOK。
千二百九十九日目。 第一に線の配合その次も又その次も写生写生なり 子規
千二百九十八日目。 the velvet underground and nico、のアルバム・ジャケット。
千二百九十七日目。 アーカイブ流行りの昨今、今を見る元気が薄れている。
千二百九十六日目。 言うは容易いけれども。 四つのユーモレスクより
千二百九十五日目。 色を付ける、ではなく。
千二百九十四日目。 野分だつテレヴィの前の子沢山
千二百九十三日目。 その逆もあるのだろうけれど。
千二百九十二日目。 アーカイブ 今降る雨を しのぐ傘 空耳
千二百九十一日目。 連句擬き、はたまた擬密句(ぎみっく)三十六歌仙秋の篇。四月バカ★36、水牛のように9月号はこちらまで➡http://suigyu.com/2018/09#post-5792 捨て犬にあらず