北村周一のブログ《フェンスぎりぎり》

フラッグ《フェンスぎりぎり》展へようこそ。現代美術紹介のコーナーです。とりわけ絵画における抽象力のリアルについて思考を巡らしたい。またはコーギーはお好き?

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

老いてなおわれはよろこぶ端末の中の星座にときめくこころ

九百二十五日目。 こぐま座とおおぐま座。北極星と北斗七星。 老いてなおわれはよろこぶ端末の中の星座にときめくこころ

舗道側の枝のみ刈られし並木の木みちはあかるみ校舎は蔭る

九百二十四日目。 小学校の夏休みの自由研究は、クモの採集その他でしたが。 舗道側の枝のみ刈られし並木の木みちはあかるみ校舎は蔭る

かたがわのみ枝払われて欅あり電柱に犇と挑みたる罰か

九百二十三日目。 暑い夏を静かに過ごす工夫のひとつ。 かたがわのみ枝払われて欅あり電柱に犇と挑みたる罰か

三日月も星のひとつと見上げたれば青の点滅われを急かしむ

九百二十二日目。 夏の三日月もまた良し。 三日月も星のひとつと見上げたれば青の点滅われを急かしむ

あでやかなる色の重なり塗り心地能登はやさしきひとごろしとも

九百二十一日目。 艶やか、つややかとも読む。とりわけ蘇芳(すおう)いろは、血の色に似ている。 あでやかなる色の重なり塗り心地能登はやさしきひとごろしとも

ふるさとの町のしずけさ漆塗るひとの匂いも 能登はやさしき

九百二十日目。 残暑お見舞い申し上げます。 ふるさとの町のしずけさ漆塗るひとの匂いも 能登はやさしき

役に立つ美術のかげにみえかくれ わが名はつねに北を指すのみに

九百十九日目。 北を指し示し続けることに意味をもとめた時代があった。 役に立つ美術のかげにみえかくれ わが名はつねに北を指すのみに

トレイ手に朝のめざめをみたしゆく和洋中華のよりどりみどり

九百十八日目。 袖振り合うも多生の縁とはいうけれど。 トレイ手に朝のめざめをみたしゆく和洋中華のよりどりみどり

浴衣女子ら卓に陣取り朝食を摂るの図それをバイキングとよぶ

九百十七日目。 ふたたびの夏。また暑くなります。 浴衣女子ら卓に陣取り朝食を摂るの図それをバイキングとよぶ

笛吹の川向こう見れば粛々と花火のあとの後始末かな

九百十六日目。 山梨は笛吹川の花火大会。8月21日が、メインイベント。 笛吹の川向こう見れば粛々と花火のあとの後始末かな

いやましにみちゆく孤独石和湯は露天つぼゆにしずむたそがれ

九百十五日目。 坪湯という狭いところを独り占め。 いやましにみちゆく孤独石和湯は露天つぼゆにしずむたそがれ

店頭にならぶサンダル一斉に萌え立つごとし西日射す中

九百十四日目。 小田原の街道沿いには、見るべきものが多い。 店頭にならぶサンダル一斉に萌え立つごとし西日射す中

小田原の海をかすかに感じつつ地下へ降りゆく夏の盛りを

九百十三日目。 夜になると勢いを増す港町おだわら。 小田原の海をかすかに感じつつ地下へ降りゆく夏の盛りを

画家三人(みたり)清閑亭に憩うれば海に重なる窓べのひとり

九百十二日目。 夏の暑い時期は、都心を離れたところでの、個展やグループ展が多い。 画家三人(みたり)清閑亭に憩うれば海に重なる窓べのひとり )

小田原に縁ある画家の個展見にきょうで二度目の出会いなれども

九百十一日目。 木漏れ日を拾う。 小田原に縁ある画家の個展見にきょうで二度目の出会いなれども

窓開きかたりあうとき海寄りのかぜがひろがるきょう原爆忌

九百十日目。 清閑亭からは海がよく見える。 窓開きかたりあうとき海寄りのかぜがひろがるきょう原爆忌

小田原は清閑亭というところひとりの画家の足跡を追う

九百九日目。 八月九日は猛暑日だった。 小田原は清閑亭というところひとりの画家の足跡を追う

炎ゆる日の海風おもき午後にして夢の数だけ絵をみたりけり

九百八日目。 小田原邸園交流館清閑亭は、小田原城の真裏にあります。 炎ゆる日の海風おもき午後にして夢の数だけ絵をみたりけり

肝機能衰えにつつ聖九月元自衛隊員の旅路の果て

九百七日目。 夏も盛りを過ぎると、やまいのひとのいのちも消えかかる。 肝機能衰えにつつ聖九月元自衛隊員の旅路の果て

母もわれも腰に手を遣り側弯のいたみかくさず法事を終うる

九百六日目。 腰の痛みは遺伝するらしい。南無三。 母もわれも腰に手を遣り側弯のいたみかくさず法事を終うる

十日町は松乃井の酒一合の枡にみちゆく夏のゆうぐれ

九百五日目。 真夏とはいえ、たまに涼しい日がある不思議、カントを読もう。 十日町は松乃井の酒一合の枡にみちゆく夏のゆうぐれ

廃園のシーソーのごとく唸り出す 子なし親なしツクツクボウシ

九百四日目。 涼をもとめて。 廃園のシーソーのごとく唸り出す 子なし親なしツクツクボウシ

時宜を得てホウシツクツク鳴きはじむ 残暑見舞いに打ち直さなと

九百三日目。 筆不精を悔やむのみに過ごすいちにち。 時宜を得てホウシツクツク鳴きはじむ 残暑見舞いに打ち直さなと

蝉の声、のぞきみたれば一木のかげにわがあり少年の日の

九百二日目。 ことしは、蜘蛛の巣が多い気がする。こちらは庭のアブラゼミ。 蝉の声、のぞきみたれば一木のかげにわがあり少年の日の

のむべきか否か眠剤一粒をてにしておもうあけがたの闇

九百一日目。 ドクダミの白きを愛す。においはともかく。 のむべきか否か眠剤一粒をてにしておもうあけがたの闇

睡眠力高めんためにのみ直す眠剤こそがストレスであろう

九百日目。 夏の夜を涼しく過ごすための、工夫あれこれ。 睡眠力高めんためにのみ直す眠剤こそがストレスであろう

解説者曰くAIのほうがのびのびしていると 次の一手

八百九十九日目。 人工知能は自然を装う。 解説者曰くAIのほうがのびのびしていると 次の一手

よきねむりに添わしむるごとながしおく自鳴琴的端末の音(ね)

八百九十八日目。 散歩の小径。伊豆の伊東。 よきねむりさそわんためにながしおく自鳴琴的端末の音(ね)

ママ友の声は絶大なりというそれがわが娘となると切なく

八百九十七日目。 数日来涼しい日が続く、きょうまでか。 ママ友の声は絶大なりというそれがわが娘となると切なく

うしろにbやpがくるときnはmになるのでshimbashiしかりcompanionも

八百九十六日目。 両唇音といいます。shimbashi,companion,combinationその他。 うしろにbやpがくるときnはmになるのでshimbashiしかりcompanionも