2022-01-01から1年間の記事一覧
監視されても 千夜万葉。 2184日目。 大晦日である・・・。 エネルギー 危機に乗じて いきなりに 原子力へと 舵切るやから
晦日 千夜万葉。 2183日目。 中電が 人工的に こしらえし 砂丘の蔭にも ゲンデンはあり
つつがなくあれ~千夜万葉。 2182日目。 延長を 重ねかさねて つつがなく 働かされる ゲンデンとその他
巨大な利権がらみの誘致~千夜万葉。 2181日目。 いずこにも 寂しき町は 横たわり 誘致にはげむ 電力会社
千夜万葉。 2180日目。 いずこにも 貧しき町は あるらしく 求む候補地 札束散らし
水がなければ何もできない~千夜万葉。 2179日目。 水が不可欠・・・。 中性子を ウランに当てて 熱量を 得んとするにも 水が不可欠
奇々怪々~千夜万葉。 2178日目。 途方もない付けがまわされて・・・。 燃料は 極小にして 極大の 熱量を得るも その後の処理は
揺れる千夜万葉。 2177日目。 自然には 時間感覚 あらずして 大地は絶えず 揺れつづけおり
千夜万葉。 2176日目。 電力の 逼迫を煽る 英知ある ひとの言動 テレビが流す
アドリブで行こう~千夜万葉。 2175日目。 この冬の 電力不足を 説くキミの 発言にわかに 熱を帯びたり
世界一アブナイ千夜万葉。 2174日目。 ユウユウとは 中部電力のマスコットキャラクター。 安全を 守る基本は 止める 冷やす 閉じ込める ことだと語る 〈ユウユウ〉
千夜万葉。 2173日目。 ミライへの 利用をうたう 中電の 原子力館 あかるかりけり
遅ればせながら~千夜万葉。 2172日目。 世界一という単語が目につく原発がここにあるということ・・・。 原電が ここにあること 世界一 キケンなことも ハマオカは雨
千夜万葉。 2171日目。 秋の日は しずみやすくて ハマオカに 夢のゲンパツ 見て来たるなり
千夜万葉。 2170日目。 地図上の 同心円の 中ほどに 消え入るごとも ハマオカはあり
千夜万葉。 2169日目。 はまおかの 海と砂丘に 囲まれて 長閑なりけり 明日のゲンパツ
千夜万葉。 2168日目。 見下ろせば 海と砂丘と ハマオカが 視野にひろがる わたしは小舟
千夜万葉。 2167日目。 中空に うかぶ方舟 さながらに 展望台あり ハマオカの 地に
後ろ向きになってはいけない とにかく前へ 千夜万葉。 2166日目。 日本全体を覆う はるかに大きな同心円を 想像してみよう・・・。 秋の日の ドライヴにして ハマオカへ クルマ走らす 明日はどっちだ イチョウ 散歩 夕暮れ
夜半のめまいもあれば 日中のめまいもある 千夜万葉。 2165日目。 静岡は気候温暖 常緑樹が多いところだ・・・。 茶畑の 丘に連なる ハマオカの 緑の木々の ゆたかなことも 散歩の日々 鵜野森公園で
比較的暖かな日が続く 千夜万葉。 2164日目。 さまざまな痕跡が残っている、とくに海のそば・・・。 おまえざき 大地にのこる ツメ痕の はげしき見れば こころ戦慄く 散歩の日々の人とイチョウ
ほとぼりの醒めたころに 一気に 吹き出す、千夜万葉。 2163日目。 シンハマオカ・レポート。 オマエザキと ハマオカ砂丘は ひとつにて 活断層は ねむらずにいる 散歩の日々 団地の銀杏並木と夕暮れ時
このブログ、またまた監視されているようです、千夜万葉。 2162日目。 数百年おきに大地震が発生していた・・・。 御前崎 大地は 古来 大地震の 巣窟にして 揺れ止まぬなり 散歩の日々 晩秋または初冬の団地風景
寒くなっても、千夜万葉。 2161日目。 目を凝らしてよく見ることだ・・・。 オマエザキ 大地のさきに 世界一 キケンな原電 あるを恐るる
見て見ぬふりをして ねむってしまうこともある 千夜万葉。 2160日目。 御前崎大地は 巨大地震の 巣窟である たぶんこれからもずっと・・・。 御前崎 大地のみなみ ハマオカに 向けて真っ直ぐ 走る断層 今年はももいろのみ 剪定し過ぎたので
ぐっすりと眠った朝の寝起きの予感~千夜万葉。 2159日目。 実際のところ どこにも捨て場所はない・・・。 さわれその ゴミの数かず どうするの もしものときは 海へ捨てるの 山茶花満開
寝ても 醒めても あたまの中に 千夜万葉。 2158日目。 通常のハザードマップにゲンパツ関係は記載されていない。 同心円 状にひろがる 雲の群 にげ場なき闇 しるす地図帳 一年前の今頃 この空き地に家が30軒ほど増えた
寝疲れという疲労感もあるような~千夜万葉。 2157日目。 シンハマオカは ちょっと一休み・・・。 二十日後に 古希を迎えん みずからに メール送れば 既読がふたつ 歩きながら 押してしまった シャッターが 撮った一枚 冬用のタイヤに替えたばかり
起きる時間が遅いと あっという間に 夕方になる 千夜万葉。 2156日目。 公害 高度成長期 安全神話 などなど・・・。 エントツが 煙吐くとき うきうきと こころ踊るを 懐かしみつつ アトリエのお隣の栴檀の大木 季節は秋
眠りが浅いと 風邪をひきやすい 千夜万葉。 2155日目。 浜岡は海に面しているが、緑も多いところだ・・・。 やわらかに みどり列なる 茶畑の 大地の向こう ハマオカは見ゆ 咲き始めも 散り際も 庭の山茶花