北村周一のブログ《フェンスぎりぎり》

フラッグ《フェンスぎりぎり》展へようこそ。現代美術紹介のコーナーです。とりわけ絵画における抽象力のリアルについて思考を巡らしたい。またはコーギーはお好き?

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夜さり夜さり酒酌み交わす友のいてひとりふたりと消えゆくことも

1986日目。 夜さり 夜になるころ 自粛生活も板につき ひとり飲む酒もまた楽しからずや・・・

吐く息も吸う息さえもつつぬけのマスク貰ってよろこべますか?

1985日目。 不評の政府配給マスク 6割の人が使わないという・・・

一行に終わるいちにちみずからの言葉もたねば籠るほかなし

1984日目。 首相の一日 終日、東京・富ヶ谷の私邸で過ごす。(東京新聞)・・・

何もしない何もいわない〈布マスク〉二枚配ってそれでお仕舞い

1983日目。 あらたにあのガーゼ・マスクが配布されようとしている・・・

問われても受けず応えずはぐらかす逃げゆくさきの私邸富ヶ谷

1982日目。 議会制民主主義の敗北というような事態が延々とつづく・・・

つゆ空に赤み帯びたるやまゆりの十と九つ花降るごとし

1981日目。 山百合 季語は夏 中部以北の山野に自生・・・

醒めぎわに消残る夢のあさくして自問自答はみずからを出でず

1980日目。 再起動はてなくつづく端末の無限ループはめざめを知らず・・・

「Stay」あれば「Go」すらもありて泣く泣くにイヌの気持ちになって頷く

1979日目。 在りし日のラクのすがた・・・

私見なれど髪の毛なべてふさふさなりプーチン以外の独裁者たち

1978日目。 梅雨がなかなか開けない 鬱陶しい毎日がつづく・・・

ものいわぬ報道あいてにボウよみによむに任せし国家の大事

1977日目。 その言語感覚をも問われているが、それよりもいつまで隠れているつもりなのだろう・・・

フリップを手にしてとくとこの私見よとばかりに示す公約

1976日目。 検証がおざなりのまま 何の反省もなし・・・

イケイケの声に押されて自粛からめざめしのちの五分余りのユメ

1975日目。 バケツより雑巾しぼる音ききてそれより後の五分あまりの夢 茂吉

わすれやすき都民がたくす一票の重さ軽さも七十五日

1974日目。 公約「7つのゼロ」 覚えてますか?・・・

なにごとも他人事のようアナウンス口調にかたる明日の都政は

1973日目。 憲法が蔑ろにされている~巨大な利権の暗闇に紛れて蠢くものがある・・・

夏の旅 行くも招くもうたかたの金が金よぶ「GoTo」地獄

1972日目。 矢継ぎ早に繰り出される国の政策が 機能不全に陥っている ・・・今まで以上に

「GoTo」の声が高まるそのかげで官民一体選挙がちかい

1971日目。 あらかじめ 利権がらみの GoToトラベルキャンペーン・・・

賑々しき声はどこから二階から利権まみれの「GoTo」は行く

1970日目。 とどのつまり 選挙が近いということなのでしょう・・・

「GoTo」のサインを待っていちように旅に出でよという大号令

1969日目。 いずれにしても 自粛自衛のススメも 旅のススメも お上が民に説くことではない・・・

減らすほどに効き目よくなる眠剤の まだまだ使える自分のからだ

1968日目。 だんだんに クスリの飲む量を減らすことによって からだが 少ない量でも順応するように 仕向けてみるなかなか元には戻らないけれど・・・

なにもかもが蒙昧にして出口なき自粛暮らしに雨止まずなり

1967日目。 もうまい 蒙昧~知識が開けず、ものごとの道理に昧いこと・・・

赤赤と炎える「虹橋」ありしことも褪めるにはやきトーキョー・アラート

1966日目。 イライラが募る毎日 うけねらいのキャッチコピーのみが独り歩きして・・・

二度はないトーキョー・アラートさめざめと目立つところに咲くマンジュシャゲ

1965日目。 いたみもて世界の外に佇つわれと紅き逆睫毛の曼珠沙華 塚本邦雄

プーチンとコイケユリコとわが夫婦おない年なりこの世は記録

1964日目。 独裁にみぎひだりなし 雨に打たれて・・・

降りそそぐ日差しするどき午後にしてつゆのはれ間の病院通い

1963日目。 雨がなかなか上がらない 各地で激しい雨が降り続く・・・

橋ひとつ深紅のいろにそめ上げてライトアップに勤しむひとよ

1962日目。 目立つところに 目が行くならい トーキョー・アラート・・・

七いろに揺れる「虹橋」背景に以心伝心自衛のススメ

1961日目。 橋は橋でも こちらは 甲斐の猿橋・・・

猩猩緋かかるおいろに灯さるる都庁すなわちトーキョー・アラート

1960日目。 都知事選 投票始まる・・・しょうじょうひ 猩猩(オラン・ウータン)の血をとって染めたいろ~黒みを帯びた鮮やかな深紅色・・・

(ワイロ)その恐怖にひとり口噤むのみにはたらく思考停止は

1959日目。 そういえば 去年のこの時期 国立の宇フォーラム美術館で 絵画の骨展 開催していた~すっかり忘れていた・・・

梅雨晴間しろい敷地に照りかえすヒカリが痛し北里を出づ

1958日目。 むらさきの ヒカリの線の にぎやかに 飛び交う午後の 梅雨晴れ間かな・・・

断れば報いがあるとおのずから知らしむるごとし上意下達は(はたまた賄賂)

1957日目。 じょういかたつ 上の者の意志や命令を下位の者に通じさせること・・・