北村周一のブログ《フェンスぎりぎり》

フラッグ《フェンスぎりぎり》展へようこそ。現代美術紹介のコーナーです。とりわけ絵画における抽象力のリアルについて思考を巡らしたい。またはコーギーはお好き?

アート関連

初個展。銀座3丁目ギャラリー檜にて。1984年3月のこと。

初個展。銀座3丁目ギャラリー檜にて。1984年3月。いちにちおきに雪が降っていた、そんな週であった。タイトルはすべて、Alumatiks Blue。全部で8作品。そのうち、7作品の写真を公開します。右サイドの、1984年のABをクリックしてください。 撮影…

2008年3月のフラッグ、フェンスぎりぎり

2008年3月のフラッグ、フェンスぎりぎりをアップしました。 会場は、ギャラリー檜。会期は2008年3月17日~29日。

2008年夏のフラッグ、公開

2008年夏のフラッグを、公開しました。(撮影は森岡純氏) 会場は、練馬区立美術館。会期は、2008年7月15日~7月20日。

2009年のフラッグを追加しました。

フラッグフェンスぎりぎり展、2009年1月の写真をアップしました。(撮影:森岡純) 作品をご覧になりたい方は、2009年のフラッグをクリックしてください。会場は、銀座3丁目のギャラリー檜です。いまはもうありませんが。この年の暮れ、京橋の今の…

2010年1月のフラッグ

2010年1月のフラッグをアップしました。右サイドのアルバムファイルをクリックしてください。 この年は個展が続きました。 出来立ての、ギャラリー檜B・Cの開廊記念を兼ねていました。写真撮影は、おなじみの森岡純氏。 手前のB室では、稲憲一郎氏の個…

フラッグ《フェンスぎりぎり》 2010年2月から3月

個展の写真をアップしました。 フラッグ《フェンスぎりぎり》展 2010年2月から3月、会場はギャラリー檜B ・C。撮影は、森岡純さんです。 右サイドにある、2010年3月のフラッグをクリックください。

フラッグ《フェンスぎりぎり》 2011

2011年、ギャラリー檜B・Cでの個展の写真をアップしました。撮影は、作者。 2011年のフラッグをクリックしてください。

フラッグフェンスぎりぎり、2013

あすは十五夜。 遅ればせながら、前回の個展の写真をアップしました。場所は、京橋三丁目、ギャラリー檜B・C。撮影は、すべて森岡純さんです。 2013年のフラッグをクリックしてください。

dialogue vol.Ⅱ 稲憲一郎氏とギャラリー檜plusにて、その3

縁側(あ)

dialogue vol.Ⅱ 稲憲一郎氏とギャラリー檜plusにて、その2

dialogue vol.Ⅱ 稲憲一郎氏とギャラリー檜plusにて、その1

2014年3月17日より22日までの二人展。 下は、沈丁花。 撮影;森岡純

展評アーカイヴ:構造第11号より

門田 秀雄氏による、個展短評。(1995年8月刊) 北村周一展(1994年3月14日~24日/ギャラリー檜) 絵具の物質感や筆致の流露、また色彩の微妙なニュアンスや既知のフォルム、というような絵画の要素をできるだけ抑えて、しかも絵具という色彩と物質性を…

Flag,Flag,Flag

英訳文は、こちら。 「until_1999the_flag.doc」をダウンロード The Flag Until 1999,when the picture was given the title ‘The Flag’, I ended up continuing to paint this series of two lines for about 10 years,top to bottom and right to left,whi…

フラッグ、フラッグ、フラッグ

フラッグ、フラッグ、フラッグ 1999年の、フラッグというタイトルをつけた一連の絵になるまでは、約10年のあいだ、最終的には上下、左右の2本の線に収斂するような、絵の制作をつづけて来ました。

1999年『線の配合』展の折りのテキスト(高木久仁子氏)

線の配合―北村 周一展に寄せて 線の配合 画面上の二本の線。一か所だけで交わり、まがりくねりながら画面を徘徊し、それぞれ上下左右にぬけてゆきます。二本の線は面を分けているのでも囲っているのでもなく、また地でも図でもなく瓦いに等価値のものとして…

かたちが生まれるところは・・・・・ 平井 亮一

「texthirai_1994.doc」をダウンロード 1994年ギャラリー檜個展の際のテキスト(平井亮一氏寄稿) かたちが生まれるところは・・・・・ ことがらを画面の内側へと収斂させる〝内包的統合〟の実践形式、そこで画面の最低限の知覚現実に構造をあたえること…

白鯨と、呼ばれし絵画一連

2010年春、ギャラリー檜A・B・Cでの個展の記録

《substance》桃花峡へ展、テキスト「その在所」全文(平井亮一氏寄稿)

「sonozaisho-hirairyouichi200503.doc」をダウンロード山梨県増穂町、春鶯囀蔵元、株式会社萬屋醸造店内、酒蔵ギャラリー六斎にて催された、北村周一・塩島敏彦(絵画と宝飾)展のおりのカタログより、テキスト全文の紹介。 2005年3月24日~4月17…

《substance》桃花峡へ展、カタログ版ご案内全文(きたむら筆)

「200503_substance_catalogue_text.doc」をダウンロード2005年の春、山梨県増穂町にある、酒蔵ギャラリー六斎にて催された、展覧会のカタログからの

「視像のゆくえ」テキスト全文(美術評論家平井 亮一氏寄稿)

「sizounoyukuehirairyouiti_20130612.doc」をダウンロード 「絵画にみるもの、絵画からみえてくるもの」展(2008年)パンフレットより

アンチノミー(序)「絵画にみるもの、絵画から見えてくるもの」展に寄せて

「antinomy-preface20130612.rtf」をダウンロード 《substance》桃花峡より、N氏へ;「物質」に着目しながら、画布と絵の具のありようを模索するこころみも、実のところぎこちない作業になりがちであり、長いトンネルのなかしばし拘泥を余儀なくされていまし…

alumatik studioの写真資料追加しました

追加した写真は、フラッグの始まりから、ここ近年までの作品群です。なお下の写真は、2008年3月の、フェンスぎりぎり展、ギャラリー檜会場風景です。

北村 周一 略歴

北村 周一の個展およびグループ展等の略歴です。[E:#x27A1] ダウンロード - e58c97e69d91e591a8e4b880e38080e795a5e6adb420201907303.docx 2013年ギャラリー檜B・C展示風景 撮影;森岡 純

エスキースの、エスキース

エスキース・・・・この言葉の意味を厳密に捉えようとしてみると、妙な気分になってくるのはなぜなのだろうか。まるで、不意打ちを喰らったような、軽い眩暈をおぼえてしまう。 きたるべき絵画の下描きとしてのエスキースなどえがいたことがないし、また見…

現代絵画批判/北村 周一のフラッグ《フェンスぎりぎり》

現代美術の、とくに絵画における、抽象力について思考をめぐらしたい。 みずか らの作品の紹介とともに。乞うご期待! フラッグ《フェンスぎりぎり》2013年ギャラリー檜B・C展示風景 撮影;森岡 純

カテゴリア《視像のゆくえ》展の、ゆくえ

銀座ギャラリー檜Aにて開催された、カテゴリア展の会場風景です。2010年7月26日~8月28日までのロングランでした。 さとう陽子・稲憲一郎・藤井博・北村周の、4名のうちのふたりによる、二人展×4週という内容の濃い展覧会でした。 暑い、熱い夏の記憶を今…