北村周一のブログ《フェンスぎりぎり》

フラッグ《フェンスぎりぎり》展へようこそ。現代美術紹介のコーナーです。とりわけ絵画における抽象力のリアルについて思考を巡らしたい。またはコーギーはお好き?

2013-06-12から1日間の記事一覧

1 母の名を見知らぬひとより尋ねらる真夏の光り鈍きふるさと

短歌楽、創刊。記念すべき第一号です。まずは、三首。 母の名を見知らぬひとより尋ねらる真夏の光り鈍きふるさと 安息日 うつむきながら篠懸のみちゆく朝のしずかなことも 散り初めしはなの樹の下いつになく装いかろき母と行くらん

《substance》桃花峡へ展、カタログ版ご案内全文(きたむら筆)

「200503_substance_catalogue_text.doc」をダウンロード2005年の春、山梨県増穂町にある、酒蔵ギャラリー六斎にて催された、展覧会のカタログからの

「視像のゆくえ」テキスト全文(美術評論家平井 亮一氏寄稿)

「sizounoyukuehirairyouiti_20130612.doc」をダウンロード 「絵画にみるもの、絵画からみえてくるもの」展(2008年)パンフレットより

アンチノミー(序)「絵画にみるもの、絵画から見えてくるもの」展に寄せて

「antinomy-preface20130612.rtf」をダウンロード 《substance》桃花峡より、N氏へ;「物質」に着目しながら、画布と絵の具のありようを模索するこころみも、実のところぎこちない作業になりがちであり、長いトンネルのなかしばし拘泥を余儀なくされていまし…