2013-08-15 22 ひと作業のこして息を吐く妻の、「介護から得るもの何もない」 あらくさの森 短歌楽、第二十二号刊。おなじみ日々の出来事、三首詠。 下の写真は、雪の中央本線、車窓より。 ひと作業のこして息を吐く妻の、「介護から得るもの何もない」 産廃と老後の施設は隣り合いさねさしさがみ田名がひろがる あわあわと口の奥より出す声はやすらかならず死の近きひと