2014-08-29 97 町田駅連絡通路に躓いて泳ぐ左右の自分の手足 あらくさの森 短歌楽楽絵日記第97号。 目は口ほどにものをいう。さびしいけれど。 以下5首詠。 半分の、半分の、その半分ではもの足らぬらし 高裁へ行く 足るを知れ、と言われて少しかんがえてコップをきょうはさかずきにする 展開はあまくないねといいながら口から甘い棒がでている 町田駅連絡通路に躓いて泳ぐ左右の自分の手足 居着かざる媒島のアホウドリ 遺伝子までもやられちゃったら