2013-10-02 60 母国愛曇る自己愛熱きその息もてふねの小窓を磨く あらくさの森 短歌楽第六十号刊。いつのまにか秋のよそおい、相変わらず三首。 母国愛曇る自己愛熱きその息もてふねの小窓を磨く 斉唱は義務の日この日二度までも園児を園に起たせながらに 自動車の行き交うところをわずかばかり削って歩道となせば自転車