短歌楽第88号。 思い付きではじめた、短歌新絵日記も、88回目を迎えました。以下三首。 コントその可能性の中心は虚ろなるべし 鳩が飛び出す 独断のまどろみを誘う弁護士のですます調の枯れた香水 あたらしき人口瓦に葺き替えし隣家の屋根より春立ちのぼ…
短歌楽第87号刊。下の写真は、近江八幡。 紙風船を突ける義母の手いきいきと記憶の底のバレーボール部 たしかなる動線のごとくカニューラの管は伸びきてその先の義父 先刻まで木魚叩きし住職はちょっと前まで静岡銀行のひと
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