短歌楽第七十八号刊。冬の花火と夏の花火、川の花火と、湖や海の花火、思い出しつつ三首詠。 気短なロケット花火に火を点けて宙に放てば隣家へくだる 川の上に滝はなけれど夜の淵を溢れつづけるナイアガラ万歳 むきむきに花火する処女浜に坐し風呂あがりの腿…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。