短歌楽第六十八号刊。睡眠生活の大事を思う、ながいながいねむりに就くまえに、いざ、三首詠。 運動のダンベル熟(こな)す夜夜にして肝斑(しみ)のCMテレビは流す しじみのちしみのCMしみじみと秋の夜長のBSテレビ おもいみればシミのCM美しく映せる…
短歌楽第六十七号刊。アンテナの感度がいいと、こころによけいな負担がかかる由、くわばらくわばら、飽きもせず三首。 江戸萩とメドーセージがだらだらと靠れ合いつつ一夏終えたり 憑きものが落ちたみたいに唸り出す獅子身中の虫虫の音 此れの世の未来おぞま…
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