短歌楽第五十一号刊。カトリック教会の四季をうたう、三首詠。 むきむきに茹で玉子の殻剥き合いてパステル色は春の誘い 汗に赤くかぶれた僕の背を見ては面白がっている信者の子 まずしければ貧しきなりに身を寄せて降誕祭の小夜待つ日々は
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