2014-05-01 85 歩の数を集めつつゆく冬の夜の駅のちかくへ来るとぬくとい あらくさの森 短歌楽第85号刊。 5月、心機一転。ブログの体裁も変わりました。 以下3首詠。 歩の数を集めつつゆく冬の夜の駅のちかくへ来るとぬくとい 駅の灯を浴びて仄浮く鉄塔のさきの先まで霧雨の中 ミニパトの婦警さんたち一方通行(いっつう)を逆走しており 逃げるレガシィ