短歌楽第四十三号刊。量と質の調和を目指す、三首詠。 銀行のカレンダーにて親しむる日本画日本人の美意識 壁一面所狭しと絵がならびさらに貼りつく金銀の短冊 サヨウナラかかるタイトル掲げては個展たびたびひらく画家おり
短歌楽第四十二号刊。晴れ晴れと、五月をうたう、なにはともあれ三つ。 目には青葉 響動めき渡る万歳のこえはどこから武道館前 こころせよだれが言ったか象徴の人は別段何もいわない 相模原上空を飛ぶ人民機かくもすずしき高度を保つ
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